2016年4月12日

スーパー記憶法で脳内シナプス活性化して高齢化対策!

虚空蔵菩薩の真言で脳内シナプス活性化して記憶力対策!


少子高齢化社会が叫ばれてから
何年が経過したでしょうか


ご両親が健在の方も
既に他界された方も

高齢化社会の中で
限られた時間を過ごします

人は肉体という限られた器の中で
人生を過ごします

その器は時間経過と共に
若い時のようにはならない場合もあります


高齢者たちの勘違い
顕在意識年齢を実年齢と考えがち

年齢には
肉体年齢と顕在意識の年齢が存在

忘れてる年齢があります
それは無意識層の年齢!

無意識層の年齢
前世より変わることなく
内なる自分と繋がっている無意識層

幼児の時も
二十歳の時も
中年の時も
初老の時も

そして
後期高齢者になってからも変わりません

無意識層には老化もなければ
無意識層が幼児になることもありません!


幼児が泣くのには意味があります
多くの方が
その意味を勘違いします

睡眠、食欲、病などの肉体的な訴え
願望に関する欲求やわがままなどと捉えがち

幼児の無意識層の年齢が
二十歳なら どうでしょうか

人は生まれ変わり
新しい肉体に転生し
魂が宿ります


無の空間、多次元空間から
人間界の三次元空間の新しい肉体に戻った魂


宇宙と完全に繋がっていた多次元空間の至福の時から
三次元の空間の葛藤の世界に戻った魂


新生児の無意識層と
新しい肉体の顕在意識の狭間で葛藤する魂は
宇宙との至福の瞬間を常に求め継続します

幼児の無意識層は人間界に於ける限界と制限の矛盾に気付き
その魂は宇宙との繋がりの維持を求めます

両親の人間としての常識によって
宇宙との繋がりが阻害されれば
幼児は制限に反抗し大泣きで抵抗します

幼児の意識は、新生児の頃は
肉体との馴染みが薄いため
肉体と多次元空間を往来します

平たく言えば、離れてはくっついてを繰り返し
やがて肉体に根づくようになります
無意識層の年齢が二十歳でも
新しい肉体では
言葉の使い方もままならず
そのもどかしさが
幼児の限界に拍車をかけます


老人がボケれば
幼児と同様に
無意識層は二十歳なのに
肉体はいう事がままなりません

そんな老人が
どこの町にもいるでしょう

彼等の無意識層の年齢は
一切老化していないにも関わらずです


老人のジレンマが
老化した肉体と老化しない無意識層の中で
幼児と同じもどかしさを体験します


二十歳のままの無意識層で生まれ
二十歳のままの無意識層で死に
二十歳のままの無意識層で再び生まれる



無意識層が二十歳というのは例えで
無意識層は大人の意識のままで
永遠に変わらない意識


肉体の老化を防ぐ最良の対策はわかりません

ボケは人間の肉体に備わった自己防衛
記憶が遠のくことによって
死の瞬間を和らげ緩和します

ボケることは人間に取って悪いことではありません

メディアが作った認知症という言葉は・・・よろしくありません!

ボケは罪悪でもなければ悪い言葉でもありません
それは人間の老化に於ける症状のひとつです!



高野山真言宗の池口恵観伝統大阿闍梨
鹿児島最福寺、神奈川県江の島大師のご住職

月に一度、神奈川県にある江の島大師で護摩行をされます

その先生が、
昔、書かれた本に
「左脳で記憶すると数100倍損をする―記憶人間になる右脳刺激法の驚異」
というのがあります!

残念ながら、今は廃刊のようです

この本には
右脳活性法が書かれてました!


実は、
真言密教に伝わる
弘法大師空海の秘密の記憶方法を紹介しています



その昔、
空海が若き頃、求聞持法を実践されたのは有名なお話ですが
求聞持法には、超えることが出来ない
秘伝のしきたりが存在します


我々、素人が真似事をすれば
大やけどをするかもしれません

実践するには、ハードルが高過ぎます


求聞持法に書かれているのは
虚空蔵菩薩の真言とその他の決まり事

修験者や行者なら
決められた日数と制限の中で
決められた真言を唱えます



一般人には到底できる行ではありません

が、
最低のルールさえ守れれば
実は、真似事だけでも
かなりの効果が期待できるかもしれません

長い御数珠があれば、
虚空蔵菩薩の真言を唱えながら
一往復すれば108回

108回を100回と数え
100万回唱えます

100万回というと気が遠くなる数ですが

一日千回唱えれば
三年で100万回

高齢者の方は
無理をせず、
一日100回でも良いでしょう

真言を真剣に唱えて慣れれば
千回も30分くらいで終わります
そして気分も爽快で楽しくなります♪


同じ真言が頭の中で繰り返されることにより
脳内のシナプスという細胞組織が活性化されます


かなりの真言を唱えた頃のこと
後頭部に空白域が出来たように感じたことがありました

ある時の奇妙な体験
数週間に及ぶ講習会があったのですが
奇妙な体験をしました

真言を唱えて出来た後頭部の空白域
講習した内容がスキャナーされるように入っていきました!
覚えるのではなく自然に入っていくのです

そして、ある時、出社して急遽訪問先が変わることがあって
地図を渡され説明を受け駅名と出口を確認の後、社外へ

訪問先の駅を降りた時、出口を確認するため
頂いた筈の地図を鞄の中で探すとありません!
会社に忘れました!
時間がありません!

その時、説明を受けた時の光景が頭に浮かび
地図がはっきり見え出口もわかりました!

頭の中の地図を辿って訪問先を探すと
訪問先の会社がありました!
奇跡です!

真言で鍛えた右脳が地図を瞬間スキャナーしてました!

求聞持法の真似事の驚異に気付いた瞬間!


右脳が活性化して記憶に良いのなら
認知症対策の最後の切り札
かもしれません!

というより
お寺などのお坊さんは長寿で聡明な方が多いですね
お経には秘密のパワーがあるかもしれません

御経
スピリチュアル
気学

宇宙のエネルギーに関する事柄は
宗教を超えて相互に連繋しています


さて、虚空蔵菩薩の真言 個人差がありますから
絶対は約束できません
ダメ元で試す価値はあるかもしれません!


真言の前には 神仏のご加護が重要
先ずは、般若心経を7回あるいは28回
(神頼みは100回、千回と続きます)
を読み上げましょう

そして、虚空蔵菩薩の真言
100回区切りに200、300・・・
千回と唱えましょう!

一日1万回、2万回は無理でも
千回は可能です!


受験生なら最低千回
高齢者は100回から300回位を目安に

無理をしないように唱えましょう!

では、
虚空蔵菩薩の真言

「ノウボウ、アキャシャキャラバヤ、

オン、アリキャ、マリボリ、ソワカ」

真言宗経本 (←御経や御数珠などはアマゾンなどで購入可能)

などを参考にされると良いかもしれません

求聞持法は真言密教の秘伝ですので
正しく実践されたい場合は
高野山真言宗のお坊さんか
関係者にお尋ねください

多くは拒否されると思われます(^^;)
なぜなら、秘伝ですから門外不出です


追記

その昔、池口恵観先生は最初に

般若心経と光明真言を沢山、唱えなさい!
と言われた!

「光明真言」
オン、アボキャ、ベイロシャノウ、マカボダラ、
マニ、ハンドマ、ジンバラ、ハラバリタヤ、ウン

次に、
お不動さんの真言である
不動真言を沢山、唱えなさい!
と言われた!
「不動真言」
ノウマク、サンマンダ、バザラ、ダン、センダ、
マカロシャダ、ソワタヤ、ウンタラタ、カンマン

次に
弁財天さんの真言を沢山、唱えなさい!
と言われた!
「弁財天の真言」
オン、ソラソバ、テイエイ、ソワカ



虚空蔵菩薩の真言の許可は
不動真言、弁財天の真言を
それぞれ100万回終えた後のこと(^^;)

最後の最後で
やりなさい!でした(^^;)


基本が重要ということなのでしょうね!

恵観先生が今より若い頃
江の島大師のお堂で
先生と古い信者がお茶をし雑談をしました!

その後で
恵観先生と輪になって
手を繋ぎ、般若心経を大声で唱えました!
先生のリズムが心の奥に届きました!

恵観先生の手は
いつも火のように熱く

先生が腰かけていた車の座席に後から座ると
先生の熱がジリジリと座席の下から伝わってきたものです(^^;)

これも今では昔話かもしれません(^^;)


お寺と仲が良くなると
沢山の良いことと知恵が頂けるかもしれません(^^;)

合掌!